HOME

自然・観光

イメージ
特産品
田子の浦しらす
田子の浦しらす

田子の浦しらすは、船が一艘で網を引き上げるため、網を入れてから引き上げるまでの時間が早く、二艘で引く漁法に比べ鮮度が抜群です(一艘曳き)。
生でもよし、釜揚げでもよし。一度食べたら病みつきになること間違いなし!!

平成29年6月23日に田子の浦しらすが地理的表示(GI)として登録されました。
地理的表示保護制度とは、地域で長年培われた特別な生産方法や気候・風土などの生産地の特性により、高い品質と評価を獲得するに至った産品の名称を知的財産として国が保護する制度のことです。


お茶
お茶

「富士のやぶ北茶」は、戦後、富士山麓一帯の土地で栽培されはじめられました。富士地域の地質はやぶ北茶の生育に適しており、それを茶業者が一生懸命真心こめて生産し、全国に送り出されるようになりました。富士市の茶業者の努力により生み出される茶の逸出した香りと味は、多くの人に深い感銘を与え、農林水産大臣賞にも輝いています。


イチゴ
イチゴ

12月に入ると、富士市の平野部では、イチゴのビニールハウス目立つようになります。意外と知られていないのですが、富士市はイチゴ農家の方がたくさんいます。5月のゴールデンウイーク明けまで、富士市内ではいろいろな場所でイチゴの甘い香りが漂います。


富士梨
富士梨

明治初期に、富士地区で植え始められた梨のことを「富士梨」と呼んでいます。糖度が高く、みずみずしい富士梨は7月下旬から9月下旬までに収穫されます。栽培農家が直接販売していることが多いようで、市場やスーパーなどにはあまり並ばないレア商品です。


ブルーベリー
ブルーベリー

富士市はブルーベリーの栽培に最適な土壌で、無農薬にこだわり生でそのまま食べて美味しいブルーベリーを栽培しています。ブルーベリー狩りはもちろん、生食・冷凍出荷もしています。収穫時期は6月下旬〜9月上旬です。栽培農家が直接販売していることが多く、市場にはあまり出回らないレア商品です。


いちじく
いちじく

富士市のいちじくは、減農薬、水にこだわり、環境に配慮して栽培しているため、安心して召し上がることができます。いちじくは、食物繊維、鉄分、カルシウム、カリウムが豊富なため、美容にもよいとされ、世界三大美人のひとりであるクレオパトラの好物としても知られております。収穫時期は8月〜9月で、白い果肉の中心が淡い赤色になると食べ頃です。


レインボーレッド
レインボーレッド

レインボーレッドは、富士市富士川地区の小林農園により中国系キウイフルーツから発見されました。育成された品種で、果実は比較的小さく、果肉の一部が赤色で、中心部は白色となっています。甘みが強く酸味が少ないのが特徴で、収穫時期は比較的早く9月下旬〜10月上旬です。酸味と甘さのバランスが良いレインボーレッドのワインもあります。


紙

全国屈指の紙・パルプの生産量を誇るまち、富士市。豊富にわき出る水を利用して、製紙業が発達しました。特にトイレットペーパーは、全国生産量の34%を占め、全国一の生産量。つまり、全国に流通するトイレットペーパーのうち10個中3個は富士市産ということになります。皆さんが使っているトイレットペーパー富士市産ですか?


富士ひのき
富士ひのき

富士山生まれの富士ひのきは、材に仕上げた後の狂いが少なく、肌のしろさと確かな品質、特徴のある香りがあります。伐採後200〜300年頃まで少しずつ強度を増し、その後徐々に強度を減少させますが1000年以上経っても、伐採時の強度を保っています。かんなをかけてやると今製材されたような木目が現れ、独特の香りが漂います。