10月3日金曜日、北斎・広重に描かれた富士山の浮世絵現地めぐりに参加してきました。バス出発時間が早い為、久々に緊張して早起き、集合場所に無事30分前に到着しました。天気は晴れ気温高めの朝、富士山は最初の内は美しい姿を見せていましたがその後は雲に隠れてしまいました。およそ180年前、浮世絵絵師たちが画きとめた富士山の風景に現在を重ね、当時の旅と旅人に思いを馳せる贅沢な時間をすごしました。
新富士駅観光案内所スタッフ
浮島が沼 駿河富士沼 原 富士市中里にある浮島自然公園、沼の湿原を保存するために2010年に建設された、ウッドデッキの遊歩道は気持ちよかったです。
薩た峠 興津側から登り、由比側に下りました。残念ながら峠の向こうに富士山は見えず。
三保の松原 砂浜から海の向こうに富士山が見えると仮定してください。松林の中にある現在の羽衣の松はちょうど3年前に世代交代されたもので、先代の松は松枯れの為先日伐採されました。