JR新富士駅ステーションプラザからお届けするビューロースタッフの奮戦記

ゴールデンウイーク真っ只中にお茶を摘む

富士市観光課主催のお茶摘み体験に行ってきました。

この体験は、富士市大淵にある勝亦園さんのご協力で、富士山のふもとで、お茶摘み体験とお茶工場の見学を、体験観光商品として売り出すきっかけとして実施しました。


曇天で、富士山は顔を少し出すだけでしたが、駿河湾を眺めながらのお茶摘みに、参加者の皆さんも夢中で摘んでいました。

お茶は古くから長寿の薬といわれ、お茶の持つ抗酸化作用がその理由といわれています。
新芽を直接食べてみましたが、甘みがありおいしかったです。
お茶の入れ方や、お茶の効用なども学びながらの体験で楽しい時間でした。

体験観光全般の課題ですが、どうやって集客するのか?、金額はいくらに設定するのか?、トイレ、雨などの対策は?など、まだまだ課題はたくさんあります。


ただし、富士山をこれだけ近くに仰ぎ見る茶摘体験は、日本中でも富士市でしかできないものなので、売り出し方次第では、ヒット商品になる可能性を感じました(matsu)


2009-05-03|スタッフのつぶやき