遅くなりましたが、16日の「おもてなしセミナー」にも
大勢の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。
山口さんが講演の最後に話してくださった、
『海外のお客様を受け入れる上で一番大切なのはおもてなしの心。
例え、言葉が通じなくても、なんとかしてあげたい!という気持ち』
まさに!!
決して英語が堪能なわけではない福助も、
来てくださったお客様に正しい情報を提供できることはもちろん大事ですが、
言葉以上に気持ちは通じるものだと思っています。
この国、この場所に暮らしている私たちにとっては、
例えば「その横の道を右に行って、まっすぐの左側」というのが簡単であっても、
知らない土地、難しい言語や表示の場所では、きっと不安な事がたくさんあるはずです。
そこで、自信がないからと言って見てみぬふりをすることはしたくないなァと、
自分が海外に行ってみて、更に感じるようになりました。
先日、仕事をしていると、パーテーションの向こう側
(福助のデスクは、新富士駅観光案内所のカウンターの後ろにあります)から
「Infomation」 「Close」
の声が。。
行ってみると、海外からいらっしゃったお客様を、案内所まで案内してくださった方が、
夜の7時頃だったので、終わってしまったことを伝えているところでした。
「どうやらホテルの予約をしたいのか・・・予約してあるホテルに行きたいようなんだけど・・・
聞いてもらえますか?」
ということで、お尋ねしてみると、やはりこの近くで宿泊施設を紹介してほしいということで
対応させていただいたのですが、
ここまで連れてきてくださったのは、駅の北口で待機していたタクシードライバーさんだと思います。
なんとかしてあげたいと一生懸命に対応してくださっている姿に、
なんだか福助もうれしい気持ちになりました!
登山シーズンを迎えると、更に海外からのお客様が訪れると思います。
分からないから・・・と、どうしても避けようとしてしまいがちですが、
気持ちが通じ合えることを楽しみに♪福助もおもてなしの心でお出迎えしたいと思います。
(福助=fukusuke=)