JR新富士駅ステーションプラザからお届けするビューロースタッフの奮戦記

超A級生しらすを堪能できるお店が待望のオープン!!

静岡県富士市の田子の浦で揚がる生しらすは、地元のごくごく一部と都内の高級料理店でしか食べることができない超A級食材。

理由は、一艘曳きで漁を行っているため、漁獲量は少ないが短時間で水揚げできることで、しらすの鮮度が良く、ピン!!と立っているのです(二艘曳き等で獲るとしらすが潰れてしまう)。

でも、プレミアム過ぎて港周辺に食べることができるお店がなかったんです。


で、救世主となってくれたのがここ和楽房「尚奄(しょうえん)」さん。
夏休みシーズンとは言え、平日なのに駐車場は満車です。

スゴク雰囲気のイイ店内…富士山と田子の浦の眺望を意識した窓、そして赤池艸扱硲(あかいけそうこく)氏の見事な書道が至る所に飾られていました。

さてさて、噂の生しらす丼を!といきたかったのですが、この日、生しらすが揚がらなかったということ・・・トホホ。でもこれこそプレミアムの証。

で、親方おススメの小町セットをいただきました・・・ウ、ウマい!!

釜揚げしらす丼、お吸い物、茶碗蒸し、創作皿(斬新な盛り付けのあま〜い野菜や色々な衣をまとった蛸の唐揚げ、葱の冷製スープ等)、新鮮なネタと大きさ・柔らかさとも抜群のシャリのお寿司、飲み物はいれたての緑茶(タイミングよく3回も注いでくれました)、最後に歯応えがしっかりした自家製のところてんとコーヒーが付いて1,890円。

これ、安過ぎます。器もステキ。

ますます生しらす丼が食べたくなってきた一日でした。(ミズキ)

■和楽房 尚奄 〒416-0937 静岡県富士市前田861-30


2009-08-11|スタッフのつぶやき