JR新富士駅ステーションプラザからお届けするビューロースタッフの奮戦記

漁場を替えて再び一艘曳き!!

平成丸船長いわく「しらすの顔を見せずに帰らせるわけにはいかねぇ…」と、
普段なら港へ帰っているところを今日はもう一回網を入れてくれました。

さてさて、網を上げる前から「あんたぁ、やっとしらすの顔見れるねぇ」と船長の読み…そして的中!
ついに念願の「しらすの踊り喰い」の瞬間がっ!

それにしても海の男の背中、カッコエエ…。


普段、田子の浦漁協で見ている生しらすは誰もが認める極上品質ですが、
船の上だと、鮮度・味ともに異次元の領域。
というより、“生”しらすならぬ“生き”しらす!

色は陸で見るよりも無色透明にかなり近く、ピチピチと口の中ではじける食感加えて、海水の塩味が効いている。
包丁を使っていないから、海から口の中へのダイレクトシュートです。


このプレミアムな味を多くの人に楽しんで欲しい…
現在、富士山しらす街道の推進に取り組んでいる富士山観光交流ビューローの次のステージへのヒントですかね。


ちなみに、しらすの踊り喰い効果なのか船酔いはしませんでした。
あっ!それとも太刀魚効果??

平成丸さんに感謝、感謝。

今日はいつもより一日長いぞ〜(ミズキ)


2009-10-22|スタッフのつぶやき