富士山麓には富士山の恵である美味しい水で仕込まれた酒造会社は数社ありますが、今回は富士宮市の高砂酒造へ行ってきました。
蔵に入ると江戸時代の酒造道具類が展示してあり、貯蔵タンク、酒造作業設備、熟成タンク…と分かりやすく丁寧なご案内で何ともいえないお酒の香りが漂う蔵内を見学し、最後に富士山下山仏を拝見しました。 富士山に安置されていたと聞き高砂酒造さんの歴史を思うと鳥肌が立つほど感激感動でした〜。(詳しくは高砂酒造様のウェブサイトをご覧下さい)
今、体験観光や産業観光が注目されています。実際に見学してみると興味深く、特に自称ビューロ「酒愛友の会」会長(残念ながら会員無し)としては、富士山麓の各酒蔵を見学させて頂きたいと思っています。
高砂酒造さんの特徴は、富士山伏流水仕込(軟水)、代々「能登杜氏」による「山廃仕込」等の辛口造り、主な原料米は兵庫県山田錦、ほか北長野の美山錦、北陸の五百万石です。富士宮浅間大社西側で歩いても行けますよ。
名前の由来は謡曲「高砂」の銘を戴いたと云われています。
そうです〜結婚式でよく謡われる「高砂や、この浦舟に帆をあげて…」実は私はこの謡曲「高砂」に謡われる高砂市の出身〜ステプラ日記は今回はじめての案内所のモッチーです。ヨロシクお願いします。
富士山麓の美酒蔵を見に来て下さいね。
福助姫と一緒に秘境の里「飛図温泉」にも行ってきましたので又ご紹介いたします。
モッチー