一般社団法人 富士山観光交流ビューロー スタッフブログ
先週、京都に行ってきました。
今回の旅でも、いろいろなところでおもてなしの心を感じて感動する場面に出会いました。
そういったことって、実は、旅の思い出としてすごく残っていませんか?!
祇園から宿泊施設に帰るときに、
“運賃が安く、サービスがいい”と評判の○○タクシーに乗りたいという旦那様の要望で、わざわざ○○タクシーを待って乗ったのですが、
「京都で1番安いと聞いたので選んじゃいました!(笑)」
と言った旦那様に対して、
「料金だけではないですよ。サービスもです!!」
ときっぱり。
言い切れるってすごい。
自信があるからだと思います。
ドライバーさんは、乗っている間中、京都の人の流れや、それにまつわる歴史にいわれなどを話して楽しませてくれました。
着いたとき、冗談まじりにうちの父が言った一言は、
「もう着いちゃったんだ?!もっと運転手さんの話が聞きたかったなー。」
同感でした。
先日の地域観光カリスマ育成講座で聞いたお話ですが、
「浜名湖えんため」→「EnterMe!!」→おもてなしをする一人ひとりが、「私に逢いに来て!!」(私が1番の観光資源。何もなくても、私に会いに来てくれたら楽しくなるよ)といえる浜名湖にしたいという願いを込められているそうです。
今回は富士宮市観光協会と富士山観光交流ビューローの共同プロジェクトで、
富士山富士宮口新五合目(標高約2,400m)の富士山総合指導センターに「日本一高い観光案内所」を開設。
日本政府観光局(JNTO)よりビジット・ジャパン案内所の指定を受けた新富士駅観光案内所の「富士山出張所」として、富士山が見えない証明書「男前証明書・べっぴん証明書」の発行や、英語対応を可能にします。
平成21年7月6日、富士山観光交流ビューローが運営する新富士駅観光案内所が、日本政府観光局(JNTO)の「ビジット・ジャパン案内所」に指定されました!
で、これを期に来訪者への一方的な情報提供だけでなく、双方向の情報提供及び情報共有により、ビジット・ジャパン案内所として来訪者がより利用しやすい環境を整えた案内所及び観光地を目指すため、「富士山観光メッセージボード」を設置と、外国人観光客に帰国後、メールやブログでご意見・ご提案を頂戴する「For our precious visitors」の配布を開始します。